人間のあるべき姿の探索

思索・人形・エンジニアリング

感想を自動で受け入れるだけの機械になるわよ!

INTERNET YA・ME・RO!

インターネットの発展と共に人々は情報のやり取りをより活発に行うようになり、より密なネットワーク構造を持つようになりました。昔であれば近隣の人々や文通、そして数少ない中央集権的なメディアとしてのテレビが存在していたのみですが、今では多くの人が中央ハブになることができ、ただ意見を受け入れるだけのサブスクライバーになることもできます。そして、何も生み出すことなく感想を自動で受け入れるだけの機械へ…

少し前に鬼滅の刃を一気に読んだのですが、普通に面白くて良い話と思いながら呼んだ後にPixiv百科事典の全キャラクターの記事を読み、名前やキャラクターの由来について知りました。そして、テレビ放映等の際にINTERNETに放映される考察を日々眺めています。そうすると、やはり自分の思考の外にある知識や発想を見つけることができ、とても刺激があります。しかし、その構造はかつてのオタクによる意見交換ではなく一方的なもので、その先に発展を見出すことが少なくなっています。孤独に考察を醸造させる人というのもいるのですが、それ以上にコンテンツの大量生産・大量消費の流れに乗るために簡易的に解釈を得る為の行為としてそれらを行っています。

感想を売る仕事と、感想を得る仕事が需給のバランスをとっているわけですね。というわけで、僕も感想を自動で受け入れるだけの機械になろうと思います。それでは、ChatGPTさんに質問をしますので、ChatGPTさんはそれに回答してください。そうしたら私は、「はい」と答えます。そこで私は思考停止します。

推し活やアイドルはその対象となる個人やグループ及びファンの個人や集団による非対称な関係が形成されます。この関係性の問題点を教えてください。

推し活やアイドルとの関係性には、以下のような問題点が存在します。

  1. 視聴者とアイドルのパワーバランスの不均衡:推し活やアイドルは一方的なファンの崇拝や支持を受けています。ファンはアイドルに対して強い感情を抱き、アイドルはその支持に依存しています。この不均衡な関係では、ファンがアイドルに対して過度の期待や要求をし、アイドルが負担を感じることがあります。
  2. ファン同士の競争や嫉妬:アイドルに対する熱狂的なファンの中には、自身の推しを他のファンよりも特別扱いしたいという競争心や嫉妬心が生じることがあります。これにより、ファン同士の関係が悪化し、トラブルや対立が生じることがあります。
  3. 現実との乖離:推し活やアイドルの世界は、一部のファンにとっては現実からの逃避や幻想のような存在です。しかし、このような非現実的な関係性は、現実世界での人間関係や生活に影響を与えることがあります。現実との乖離が生じ、社会的な孤立や現実逃避の一因となることがあります。
  4. 無責任な行動や過度なプライバシー侵害:一部のファンは、推し活やアイドルに対して過度の関心を持ち、無責任な行動を取ることがあります。例えば、ストーカー行為やプライバシーの侵害などが挙げられます。これにより、アイドルの安全やプライバシーが脅かされることがあります。

    以上のような問題点が存在するため、ファンやアイドル自身が健康的な関係を築くためには、相互尊重、バランスの取れた関係性、現実とのつながりを意識するなどの努力が必要です。また、ファン同士がコミュニケーションを取り、互いを尊重することも重要です。

はい。

それではこの遊びを一生やっていきましょう。